Start Over — Just for Fun
CaCCラボの原点にある精神
CaCCラボの最初のキャッチフレーズは、
「Start Over — Just for Fun」 でした。
この言葉には、私が大切にしてきた原点の想いが込められています。
Start Over ― 新しい一歩を踏み出すこと
キャリアのこと、学びのこと、そして自分自身のこと。
誰もが「何かを変えたい」と思う瞬間を迎えます。
しかし「やり直す」と考えると、
つい肩に力が入りすぎてしまうこともあります。
そこで大切にしたいのが、もう一つの言葉です。
Just for Fun ― 好奇心を原動力に
「Just for Fun」は、
Linuxカーネルを生み出したリーナス・トーバルズが語った
創作の原動力を表す言葉でもあります。
彼の偉業の始まりは、壮大な計画からではなく、
「なんだか面白そう」「ちょっとやってみたい」
という純粋な楽しさでした。
この精神は「Start Over」を支える大切な軸でもあります。
結果や義務感に縛られすぎず、
自分の内側から湧き上がる “楽しさ” を起動力にしてほしい。
完璧じゃなくていい。回り道でもいい。
試すことそのものを楽しんでほしい。
CaCCラボは「Start Over」の伴走者でありたい
新しい挑戦は、最初からうまくいくとは限りません。
だからこそ、試行錯誤を楽しむ姿勢が未来をひらきます。
CaCCラボは、そんなあなたの
「Just for Fun から始まる Start Over」
を心から応援したいと思っています。
この原点の想いは、今の理念にもつながっている
「過去の私」と同じ場所にいる誰かへ。
その誰かの未来に寄り添う存在でありたい。
この想いは、
現在のキャッチコピー 「You are my past. I might be your future.」
にも静かに受け継がれています。